こんにちは
今回は育児に奮闘し大変な思いをしている女性についてお話ししていきます。
そんな私は独身で子育て経験もないので、説得力に欠けるかもしれません。
しかし、身近で知り合いが苦悩の日々を送ってノイローゼになっているのをみて、感じ、思ったことをつづっていきたいとおもいます。
Contents
育児の負担

世の中、特に日本の育児に関しては女性が圧倒的に負担がかかっていると思います。
ただでさえ、妊娠し、大きなお腹で必死に育てながらの生活。
命がけの出産すれば、そのダメージも当然大きく回復にも時間もかかりますよね。
でも、産まれてきた赤ちゃんは生きていますので、当然待ってはくれません。
そのときおそらく思うのが、
- 旦那さんは育児に協力してくれるのだろうか?
- 出産時のボロボロのカラダのメンテナンスに対して率先してケアしてくれるのか?
- 出産後の動けない女性のために尽くしてくれるのか?
- その後の生活の資金は大丈夫なのだろうか?
- まわりの家族は理解し協力してくれるだろうか。。。
様々な不安に駆られると思います。
そんな不安の中でも、子育てはしなくてはならないし、産まれてきた赤ちゃんは
「オギャー」っと泣いて待ってはくれません。
近年では育児支援から男性も育児休暇を取得出来るようになりました。
ですが、根本的な問題は男性の考え方一つで変わってしまうと思います。
育児休暇を取ったけど、全く協力しない男性

たまに、ちょっとみた日には「イクメン」なんて呼ばれて褒められたんじゃ、24時間ずっと育児をしている女性にとってはたまったもんじゃありません。
そうならないためにも、事前の話し合いは重要なのだと思います。
むしろ、男性の方から率先して、手伝わないと行けないと思います。
それでもどうしても赤ちゃんは母親でなければならないタイミングが必ずあると思います。
例えば母乳をあげるときや、寝かしつけるときなどは、よく「母親の心音を聞いて安心して眠る」なんて言うこともあります。
だとすると、なおのこと女性が、母親が心を乱して苦悩しないように、男性がケアしていくべきなのだと思います。
当たり前ですが、炊事・洗濯・掃除や買い出しを引き受ける。
出産後の女性のためにカラダに良い物を食べさせてあげる、なんて事は当たり前に行うべき事だと思います。
そのためには、安定した収入も得ておく必要があると思います。
これも当たり前のはなしですよね。
男性は今後に備えてスキルアップを行う

男性も育児休暇に甘えて協力するだけではなく、今後に備えて、スキルアップも行っておく必要があると思います。
いつどうなるか?分からない時代ですし、家にいれば育児の隙間時間に学習することくらいは可能だと思います。
仮に半年の育児休暇をもらい、1日に30分学習したとします。
すると30分×180日は90時間も学習することが可能です。
日本なら免許証のように、資格が一つ取れるレベルの時間ですよね。
この時間を、たった1日30分をスマホでダラダラ過ごすのか?
学習に充てるのかでは雲泥の差です。
そもそも、スマホをいじってダラダラしているなら育児も出来ますよね?
我々男性の意識が変わらないと行けないことが十分に分かるかと思います。
そして、ストレスや不安で女性を育児ノイローゼなどにさせないように、守っていかなければならないのが男性のつとめではないでしょうか?
「俺は外で働いて稼いできてやっている」
「家で子供の面倒みているだけなんて簡単だろう」
なんて言う男性は時代遅れもいいところで、もはや死語だとも思います。
リテラシーも低いのではないでしょうか?
在宅ワークは育児の味方になる

今の時代はテレワークが急発達しましたので、育児休暇がなくとも、在宅することが増えました。
時間と場所を選ばず仕事がしやすくなったので、育児が出来ない事はないかと思います。
更に、近年では海外では当たり前である「ベビーシッター」の活用や、買い物代行などの、あらゆる分野でサービスとしてありますので、有効活用することも負担軽減になると思います。
これからの時代は、男性も率先して育児を行い、家族の時間を増やしていく事が重要で幸せなのかと思います。
朝から晩まで外で働いて、自分の可愛い子供の成長がみられないのと、みられる、育てられるのでは、もの凄く幸せに、違いが出るのがおわかり頂けると思います。
それが今の時代、テレワークが急発達して可能になったとしたら、実行していくことが幸せの第一歩だとおもいますよね。
子供が出来たら育児ノイローゼになる前に率先して協力しましょう!まとめ

最愛なる妻が、何も不安を抱くことなく生活でき、家庭が安定すれば、おのずと家族の幸せなのだと思います。
ここまで読んだなら、協力して実行すべき!だと言うことがおわかり頂けると思います。
時代の流れとして、在宅ワークが出来る今こそ、改めて考え方を変えていきましょう。
そして新しい学習などを試み、行い、よりよいライフスタイルを作り、みんなが幸せになるよう努力するべき時が来たのではないでしょうか?
読んだだけで終わらず実行していくことが、非常に大切な事だと思います。
お読み頂きありがとうございます。