こんな悩みに答えていきます。
この記事を書いている私は経営者歴13年の個人事業主です。
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従業員と経営者の違い「起業して脱出しましょう」

早速ですが結論は経営者(自営業)になる準備をするです。
早速解説していきたいと思います。
従業員だと給料がたいして増えない理由

結論、雇われる以上は時給計算になりますよね。
つまり、ある程度の額面しかもらえないからです。
会社の賃金は基本給にがあり、昇格や昇級をしていき賃金が上がっていきます。
これではよほどの大企業か、やり手のベンチャー企業でも無い限り、なかなか給料は上がっていかないですよね。
サービス業などやアルバイト・派遣・パートでは、なおのこと上がらないと思います。
忙しく働いても、賃金が低いと気持ちも萎えますよね。
ひとつの例にサービス業の賃金が低い理由は、費用対効果が低いからです。
例えば1食のご飯を提供してもランチでザックリ1000円だとすると、経費にこれもザックリですが、60%位は持って行かれると、支払える時給に限りがありますよね。
つまり時給に対する費用対効果が低い職種は、賃金も低くなることが予想出来ますよね。
転職を考えてスキル磨きを
ではどうすれば良いのかといいますと、最初から時給の高そうな職種を選択する。
例えばIT系などに、転職することです。
IT系に転職し、実績を積んで高収入を経て、技術と人脈と営業力を学習します。
その後、フリーランスにシフトして自身が経営者になることです。
まとめ
- 低賃金の従業員から脱出する
- 今から学習してスキルを磨く
- 高単価の職種に転職、または副業で稼ぐ
- フリーランスで独立し経営者を目指す
経営者、自営業のメリット・デメリット

先ほどは低賃金の従業員から脱出して高単価の職種に転職しましょう。
そして、いずれ自身が経営者になることを目指しましょうと書きました。
次に従業員から脱出し、経営者を目指すした場合のメリット・デメリットを紹介していきます。
良い側面と悪い側面を読み解き、メリットが優先になるように自身の経営スタイルを見いだしていきます。
経営者のメリット
経営者になるメリットをザックリ書き出してみました。
- 稼いだ分だけ自身の収入になる
- 自由な時間がある
- 場合により通勤がなくなる
- 経費が使える
- やりたい事も出来る
- 上司など、人間関係のストレスがなくなる
経営者になると、どのようなメリットがあるのか?
ひとつずつ解説していきますね。
稼いだ分だけ自身の収入になる
自身が経営する会社ですので、稼げば稼ぐほど自身の収入になりますよね。
稼いだ分だけ収入になりますが、その際にかかる経費や税金の支払いなどもあります。
雇われの身ですと経理が全て行ってくれるので、意外と知らないかもしれませんね。
売上=収入ではないことを頭に入れておきましょう。
自由な時間がある
経営者で自営業になると、自身の方針次第で会社のように時間に縛られなくなります。
極端な話、自身が休みたいと思えば休めます。
ただし、あまりにも好き勝手に休んでいても信用を失う可能性もあります。
重要なのは会社のシステムを作り、社員に働いてもらえる環境を作ります。
社員に任せれば・任せるほど、自由な時間が増えてきていますよね。
つまり自身の立ち位置次第では、自由な時間が作れると言うことですね。
自由な時間で新たなビジネスにフォーカスすることも可能ですね。
場合により通勤がなくなる
自身が経営する会社のオフィスを構える場所次第だと思います。
極端な話、自宅兼オフィスなら通勤時間ゼロです。
車でアクセス可能でしたら、満員電車に乗る必要もないですよね。
満員電車に乗って、無駄なストレスと時間を使うなら、立地をかえてしまう。
その分、人より先に仕事が出来ますし、ストレスがない分だけ仕事に集中できますよね。
付け加えるならば、働いてもらう社員の環境を良くすることが重要です。
充実して働いてもらうことで、より費用対効果が見込めるともいえますよね。
経費が使える
自身が経営する仕事に関する経費がつかえますよね。
自身の会社を育て収益を増やすために、必要に応じて使い、より会社が発展出来るようになりますよね。
ちなみに、会社に関係ない物などは経費になりませんので覚えておきましょう。
経費は無限に使えるわけではありませんので、重ねて覚えておきましょう。
やりたい事も出来る
自身が経営する会社ですので、自身のやりたいことがビジネスになりますよね。
そもそも、やりたくないビジネスを、わざわざ行う人はいないと思いますよね。
- 「こう言った商品があったらな!」
- 「こんなサービスがあったら便利だよね!」
自身が、世の中に必要でワクワクするような事をビジネスにすることですね。
やりたいことがあるから、起業して経営者になることも大切な理由だと思いますよね。
上司など、人間関係のストレスがなくなる
これは言うまでも無くですが一応言いますね。
結論、自身が経営する会社では、自分がトップなので、上司はいないですよね。
会わない上司の下で仕事をするストレスは、大変な事だと思いますが解放されますね。
自身が経営者になることで、今度は逆の立場を考えてみましょう。
社員のストレスにならないようにすることが、会社の収益にも反映されると言うことですね。
次に経営者のデメリットも紹介していきます。
経営者のデメリット

経営者になると、どのようなデメリットが発生するのか、みていきましょう。
- 全て自身で行う必要がある
- 仕事が増える・時間がなくなる
- リスクも負う
- 成果報酬になる
- 何より経営者ってやっぱ怖くて出来ないかも
全て自身で行う必要がある
起業する際に自身で考えて、決めて行動する。
つまり、自身で全て決断して実行に移す必要がありますよね。
自分の会社ですので当たり前ですよね。
フリーランスの経営者で1人で行っているのであれば、全て自身で行う事になりますね。
解決策として社員を増やし自分の仕事をやってもらうことです。
外注することも、自身の負担軽減になりますよね。
仕事が増える・時間がなくなる
会社を忙しくし、収益を増やすためには仕事量が増えてきていますよね。
仕事が増えれば・増えるほどに、自身の時間が無くなります。
仕事量をふやさないようにするためには、先ほどに書きました。
- 社員を増やし自分の仕事をやってもらうことです。
- 外注することも、自身の負担軽減になりますよね。
やり方次第なのだと思います。
リスクも負う
自身が立ち上げた会社が必ず成功するとは限りませんよね。
当然ですが、リスクを背負わないと出来ない事だと思います。
世の中にリスクゼロなんて物はそもそも無いと思います。
計画を立てるだけならリスクは無いかもしれません。
実行しないとなんの意味もありませんが。。。
成果報酬になる
自身が経営者ですので、結果をだして収益が上がらなければ、当然ですが報酬もないですよね。
従業員や社員のように、安定してお給料を頂くことが出来ないのも経営者ならではですよね。
自身のやり方と頑張りと次第なのだと思います。
世の中がそんなに甘くなく、冷たいと言うことが分かりますね。
経営者ってやっぱ怖くて出来ないかも

ここまで読んで「でも安定した従業員から、経営者になんて出来ないよっ」と思うかもしれません。
でも大丈夫です。
従業員の時も、最初は何もわからない状態からのスタートです。
経営者でゼロから始めても同じですよね。
わからない事は、同じ業界の方を訪ねて話を聞いても良いです。
税理士さんや商工会議所などに相談すれば、経営者に関係する話も知ってるはずです。
経営に失敗しても死ぬことはおそらくないと思います。
もしかすると貯蓄はなくなり、借金が増えることはあるかもしれません。
このあたりのリスクも、税理士さんや商工会議所で相談してみるのもアリですね。
では、怖いけど企業して経営者になるためにはどうすれば良いのでしょうか?
結論は低リスクな所から始めるです。
低リスクな所で起業するなら

結論、低リスクな所で始めるなら、ブログで起業するです。
ブログで起業し・経営者になり、書きながらプログラミングなどを学習するです。
ブログ経営に関して説明すると、リスクが非常に低いと思います。
ザックリですがブログの初期経費です。
- レンタルサーバー代、年間1万くらい
- ドメイン代数千円
- ワードプレステーマ代1〜2万円
- ネット接続料月7000円くらい
これなら経費が大して発生しないことが、わかると思いますよね。
ひとえに経営者と言っても、様々です。
ブログ運営のように、低リスクのものがある事を理解してもらえると何よりですね。
ここまで読んでくれた人でも「やっぱりまだ不安だなぁ」と思うかもしれません。
いきなり辞めて起業する必要はありません。
先ずは従業員として働きながら副業でブログ運営などを学びます。
そのあと、運営がうまくいきそうなら、独立して経営者になれば良いわけです。
なので経費のリスクが少ないブログ運営なら問題ありません。
ブログの始め方については関連記事をリンクしておきますね。
まとめ
最後に、従業員から脱出し経営者を目指すためには、今からスキルを磨いて学習しましょう。
いくら読んで頂いても、あなた自身が「行動しよう」と思わなければ、何も変わることは無いと思います。
一歩前に進んでみるかもしれませんし、そうでも無いかもしれません。
選択するのはあなた自身なのです。
従業員として毎日働いているけど、いつまでたっても給料たいして増えないし。。。