こんにちは。
早速ですが、米国株式「11/21現在の情報」を掲載していきます。
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米国株式情報11/21現在(BNTX:バイオンテックも)

今後の状況ですが、バイデン大統領が就任後、来年の2月頃は相場が厳しくなるのではと考えられています。
就任のとりまとめや、コロナ関連で、どちらに転ぶか分からない状況が現状です。
そのために、銘柄もグチャグチャな状態であるのが、現状予想だと思います。
また、バイデン大統領=グリーンエネルギーと言ったイメージがあります。
政権の絡みからも、必ずそうとは限らないので注意しましょう。
相場には旬がありますので、その都度・その都度で対応することが大切になります。
BNTX:バイオンテック(関連ワクチン銘柄)
BNTX:バイオンテックは12/10頃にEUAの申請・緊急承認可否が決まる予定です。
12/15頃にもし承認されれば、ワクチンの出荷予定となりそうです。
その後に一般人に向けて普通申請が行われます。
もし承認したとして、スケジュールは2021年5~6月頃に行われる見込みです。
つまり一般に出荷が見込まれるのは、最低でも5月すぎと予想されています。
モデルナも数周遅れでバイオンテックの後を追い、申請許可を取りに行っています。
アストラゼネカも追いかけています。
注意:全てはFDAが承認されればの話です。
関連銘柄
GILD:ギリアドはエイズ銘柄のため、現在コロナの影響があり苦戦中です。
つまり、コロナウイルスのリスクがあり、恐ろしくて問診に行けないからです。
ワクチンが出来たら通院でき回復の見込みでしょう。
来年の夏くらいではないかと予想されます。
VIR:ヴィル・NVAX:ノババックスはワクチン銘柄です。
状況として、ほぼ材料出尽くしていますよね。
今から手を出しても、もう手遅れかもしれません。
ワクチンができたら近い未来に患者がいなくなり、需要がなくなりますよね。
来年の米国株のリターン率推移は

来年2021年の米国株は、今年2020年より厳しくなりそうと予想されています。
- 今年2020年のリターン率推移は10%
- 来年2021年のリターン率推移は3%
このように予想されているようです。
比較的に安定している銘柄などで、しのぐのがおすすめのようですね。
- ETF:S&P500
- ETF:VTI
退屈しそうですが致し方ありません。
状況に合わせて注目するセクターに移動しましょう。
GDRX:グッド・アール・エックス
GDRX:グッド・アール・エックスは現在とIPO時との状況が違います。
理由はコロナ第3波の影響を受けているからです。
何故か?現在、病床はコロナ患者で満杯のようです。
コロナに感染の危険があるのならば、必要のない医者に診察しないのが現状です。
よほどの理由がなければ、リスクをおかしてまで病院にいく理由がないですよね。
GDRXのアプリは処方箋をもらうときに外で価格を比較する物です。
つまり、行かなければそもそも使わない。
なので現状は厳しいのが現状ですね。
HMY:ハーモニー
HMY:ハーモニーは現在、同じような関連銘柄でビットコインに資金が流れています。
ですが、景気が悪くなれば金相場が高くなる可能性があると、予想されています。
つまりハーモニーが上がる可能性もまだありそうですね。
今は比較的に安めですよね。(4.66$)
ハイパーグロース株

ハイパーグロース株は先々では注意が必要です。
決算をしくじるようなことがあった場合には、下りた方がよさそうです。
時代の流れで、ピークデジタルでそろそろではないかという話も出ています。
つまり、次はなさそうです。
ベアマーケットにつける薬はない
相場には、このような明言があります。
つまりターゲットをドンドン変える事も必要だと言うことです。
- みんなが知り尽くした銘柄は、材料が出尽くして相場は終わりに近い。
- みんなが知らない銘柄・新しい銘柄を早くに研究する。
- アウトパフォーマンス、つまり知識のリードです。
つまり、人より利益が出せる可能性があると言うことですね。
調べ尽くすしかありません。
その他の銘柄
その他の銘柄も掲載していきます。
PLUG:プラグパワー
PLUG:プラグパワーは現在赤字会社です。
株価はだいぶ上昇しており、危険ゾーンと予想されます。
金利の上昇がおこると、こける可能性がありそうです。
PTON:ペロトン・インタラクティブ
ペロトンは20~30万の高価格帯のbikeを販売している企業です。
クレジットローンと違い、独自の自社ローン「カッププログラム」を行っている。
問題なのは、コロナの影響で景気低迷です。
場合によっては返済が出来ない消費者がでてくる可能性があります。
返済が出来ないと、自社ローンのペロトンが被るので非常に危険ですよね。
株価に影響するのは想像出来そうですね。
WKHS:ワークホース・グループ
WKHS:ワークホース・グループは商業輸送車を扱う関連銘柄です。
来年に郵便車を獲得したら期待が上がりますのでチェックが必要です。
M:メーシーズ
M:メーシーズはアパレル系の企業です。
これからにかけて期待なのですが、現在は様子見だと思います。
株価が10.46$を越えるかチェックします。
10.46$を越えた場合、その後は16$でチェックしてみましょう。
LIN:リンデ

LIN:リンデは工業用・商業用ガスを作り供給する企業です。
例えば、食品の瞬間冷凍に使うガスなどです。
ビットコイン・トルコETF
米国株とは違いますがビットコインも。
ペイパル・スクエアで取り扱いが始まり、上昇中との見解です。
機関もチェックしているので今のところ期待値ありそうですね。
ハイリスクですが、TUR:トルコETFというものもあります。
トルコは過去20年間にわたって、観光に注力した国です。
様々なインフラ整備が終わった後に、運悪くコロナが発生しました。
つまり、先行きにコロナが回復すれば、観光事業として盛り上がるのは想像出来そうですね。
最後に株式の格言
いろいろな銘柄と状況を見てきました。
最後に株式の格言です。
理想で買って現実で売る
つまりワクチン系に例えると、承認されそうな現実味が出てきている状況です。
結論、現実味があるので、現実は売りになるのが定石だと考えられます。
また株価に承認後の価格がおりこまれている可能性があります。
ちなみにリーマンショックで相場が低迷し、戻るまでに10年かかりました。
今回のコロナショックでの相場は、わずか1年で戻ろうとしています。
スピード感が前回のショックと全く違うようです。
お読み頂きありがとうございました。
PS:余談ですが、米国株にも四季報があったりします。
こちら米国会社四季報です。
注意:株式投資にはリスクが伴い、元本割れや多大な損失もあります。
未来など読めないので絶対と言う事はありませんのでご注意を。
自身で最終判断が出来ないのなら、投資には向いていないかもです。
投資は自己責任で行ってください。