こんにちは。
今回はホットディールなIPOをご紹介します。
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ROBLOX:米国株のIPO「ホットディールです」

ROBLOXはレゴをモチーフにしたゲームを作るゲームです。
IPOは延期となりました。
ニューヨーク証券取引所上場ターゲット日は3月10日。
皆さんもチェックしてみてはいかがでしょうか?
早速ですが、ROBLOXの参考動画はこちらです。
ひろはす ゲームクリエイター養成所さんの動画です。
「Robloxとは何か、ゲームの作り方、収入を得る方法を解説します」
ひろはす ゲームクリエイター養成所さん、貴重な情報をありがとうございます。
ROBLOXとは
ユーザーが作ったゲームを、オンラインでみんなが遊ぶものがROBLOXです。
ゲームと言うよりプラットホームに近い感じですね。
現在は小学生以下に爆発的人気だそうで、月間アクティブユーザー数1億人です。
子供たちの流行っている3大ゲームはこちらです。
- マインクラフト
- フォートナイト
- ロブロックス
この中で、ユーザー数がナンバーワンがロブロックスです。
対応プラットフォームはこちらです。
- Windows
- Mac
- ios
- Android
- fireOS
- Xbox
現状はPCとモバイルがメインとのことです。
ゲームの種類は言うまでも無く、膨大な数があるそうです。
各ゲームのアイコン下に、現在遊んでいる人数が数値化されています。
リアルタイムで万単位で遊んでいる人がいるそうです。
この数値から、ユーザー数もおおいことがわかります。
開発者は

作っている開発者は、200万人以上いるそうです。
開発者たちの収入総額は260億円にのぼるそうです。
1番稼いでいる開発者では、年収が2億円にのぼるそうです。
10代の学生でも月収が100万円を超える事例もあるそうです。
非常に夢のある話ですよね。
収入の得る方法は
ROBLOXの特徴として、ゲームを作ったユーザーに対して、収入が入るシステムになっています。
ROBLOXの中にRobuxと言う専用通貨があります。
このRobux・ゲーム内通貨を利用して、アバターの衣装を買ったり、ゲーム内のアイテムを買ったり売ったり出来ます。
このRobuxが現金に換金出来るシステムになっています。
つまり、自分が作ったゲーム内のアバターの衣装や、アイテムを売ったりしてRobuxを稼ぐことで収益化が可能になるシステムです。
収益化の条件はこちらです。
- 年齢が13歳以上
- 10万以上のRobuxを所有(価値はだいたい10万円くらい)
- Robux premiumメンバーであること。
Robuxpremiumメンバーは月額でお金を払う事です。(月額500円からです)
YouTubeのpremiumメンバーを想像するとわかりやすいですね。
補足ですがRobux premiumメンバーに加入していないと、アイテムの売買が出来ません。
ゲームの作り方

Roblox Studioと言うゲームを作る専用エンジンが用意されております。
こちらの専用エンジンは無料配布されています。
Unityやunredl EngineよりRPGツクールにようにライトな感じの専用エンジンです。
Roblox Studioは素材を並べてゲールを作るために、難易度は低いようですね。
ゲームの作る言語はLua(ルアー)です。
C言語に比べたら簡単なプログラミング言語であるようです。
ゲーム配信はGame settingから「アイコン・タイトル・説明文」を設定します。
FileからPublish to Robloxを押すだけです。
これで自身のゲームがROBLOXで世界にむけて配信出来るそうです。
ちなみに審査も現在は取り立ててないそうです。
デザインが得意でしたら、アバターの衣装を販売するだけでも収益を出すことも可能だと思います。
ROBLOX:米国株のIPOまとめ

ROBLOXの中身について解説していきました。
米国誌「Fast Company」の最も革新的な企業トップ50で、2020年:9位を獲得。
これだけ魅力的な企業が米国株でIPOするわけですから、期待が持てそうですよね。
IPOの手法はダイレクトリスティングです。
お読みいただきありがとうございました。
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