こんにちは。
こんかいはじっちゃまこと「広瀬隆雄」さんのワクチン情報最新ツイートまとめです。
(いつもありがとうございます!!)
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コロナワクチンについて「じっちゃまツイートまとめ」
じっちゃまはこのようにツイートしました。
ワクチン出荷
いよいよワクチンが配布です。
ワクチンは米国だけでなく世界に出荷されます。
オヘアではルフトハンザ機にワクチンがどんどん搬入されているらしい。
- まず金曜夜遅くに出た緊急使用承認(EUA)というのは、通常の新薬の承認とは違います。
- どこが違うか?といえば「配布は政府が管理する」という箇所が違います。
- つまり通常の流通ルートに乗らない。
第1回配布予定
今日の時点ではまだ出荷可能なワクチンの数がすごく限られているので、いま新型コロナ患者のケアの最前線で戦っている医師、看護婦さんなどに優先的に投与されます。
それは12/14月曜日からスタート。
12月21日からは老人ホームに出張サービスして、そこで投与が開始されます。
以上の対象者を全て含めると、第一回配布分2250万人分が1月前半までに投与可能だと言われています。
第2回配布予定
第二回配布分に関しては8700万人分で、お巡りさん、学校の先生、食肉工場の従業員、鉱山労働者などになると言われています。
貨物航空会社のパイロットや地上作業員も今とても忙しいので、早くワクチンを打って安心したいという声が大きいです。
第二回配布分が行き渡るのは3月末だと言われています。
第3回配布予定
一般市民への配布は第三回以降になります。
65歳以上の高齢者5300万人を含む1億人が対象になると予想されていますが、細かい事は決まっていません。

いずれにせよポイントはこれらの人々以外の一般の市民にワクチンが回ってくるのは早くても来年の5月か6月くらいだということです。
通常承認へ
この、第二回配布と第三回配布の間のどこかで、FDAの承認ステータスを、現行のEUAから通常の承認へとアップグレードします。
それをしないと法律で通常の薬の卸の配達経路にのせられないから。
最初は大病院からスタートです。これは政府が厳格にワクチンの在庫を管理し、「割当制」で優先順位の高い人だけにEUAという法的な立場で投与します。
ある時点でEUA→一般承認になったら、そこからは通常の卸ルートを経由し、近所の薬局で投与を受けることが出来ます。
ワクチンは無料です。(政府がもうお金を支払い済みだから。政府予算で負担します)
金曜日に緊急使用承認されたのはファイザー/バイオンテックのワクチンですが今週の木曜日にはモデルナのワクチンに関するミーティングも開催されます。
たぶんモデルナのワクチンも承認されると思います。(予想)
そのしばらく後、アストラゼネカ(AZN)がオックスフォード大学と共同開発したワクチンも審査されます。
たぶん……承認されると思います。
この3社がフルスピードでワクチン出荷すれば、世界のかなりの人にワクチンが回ってくると思います。
もう大丈夫。(予想です)
アメリカのコロナワクチン接種方法

最終的には近所の薬局で新型コロナワクチン注射打ってもらうカタチになります。
病院行く必要ありません。
実は「新型コロナワクチンをサクサク接種してもらうためのテク」というのがあります(笑)
これ、アメリカでの話です。

それは「まず今すぐにインフルエンザのワクチンの注射を打つ」ということです。
近所の薬局でインフルエンザのワクチン打つとき、個人情報をアンケート用紙みたいなのに書き込むんですね。
つまりあなたのプロフィールです。
この部分の打ち込みが、いちばん時間がかかる。

たぶん新型コロナのワクチン投与の際は長蛇の行列になる。でも……
もうすでにインフルエンザのワクチンを投与したときにその薬局のデータベースにあなたのプロフがあれば、名前を言っただけで直ぐ投与してもらえる(笑)

これ、僕が直接薬局に出向いて注射を担当している人から聞いたので、確かな情報だと思う。
薬局のおばさんが「2列できるはずだ」と言ってました。
- つまり日頃あなたが使っている薬局にあなたの個人情報のプロフがあれば、「すぐ注射する」の列に並ぶ。
- 個人情報のインプットが無ければ、政府は記録を取らないといけないので「まず名前を登録する」の列に並ぶ。
これが時間かかる。
ワクチン開封後は
兎に角、ファイザーのワクチンはひとつの段ボール箱に1000ドース入っています。
開封したら超低温ではなくなるので、解凍しはじめたらどんなことがあっても1000ドースを使い切ってしまわないといけない。
ガダルカナルの戦いみたいな、すごいことになりそう。
とのことです。
さいごに
いつも有益な情報を頂きじっちゃまには感謝・感謝です。
ワクチン承認から配布が始まれば、経済状況にも変化が訪れるでしょう。
次の未来にむかって米国株についても動きをシフトしていく必要がありますね。
お読みいただきありがとうございました。
アメリカでは「ワクチンの輸送は戦争と同じスケールだ」と言われています。