米国株・株の基礎知識「株価収益率:PERとは」

こんにちは。

今回は株の基礎知識について解説します。

米国株・株の基礎知識「株価収益率:PERとは」

株価収益率とはPERで略され、株取引をしていると一度は目にしたことがあると思います。

株価収益率は株価を1株当たり利益(EPS)で割り算した物です。

株価÷1株当たり利益

PERを計算することで、ある株の現在の株価が利益に対して何倍で取引されているのか?を知ることが出来ます。

株価収益率は英語で「Price Earnings Ratio」と呼ばれ「PER」と略されます。

PER:基準として

一般に株価収益率は「小さいほど割安、大きいほど割高」と考えられます。

投資家が間違えてはいけない点は、こちらです。

割安な株は必ずしも見直されて、株価があがるとは限らない

割安株は万年「割安のまま放置」されることも多いです。

同様に株価収益率が大きく割高と考えられている株が、ずっと割高のまま買われ続けることも多いです。

言い換えれば株価収益率は、その株に対する今後の値動きを占う道具としては信頼性の低い指標なのです。

ただ、極端に割高で買い進められている株には注意が必要です。

マーケット全体の株価収益率がかなり高くなってしまっている場合には、慎重に取引を進めた方が良いです。

マルチプルエクスパンション

PERが上昇する現象をマルチプルエクスパンションと言います。

  • マルチプルは倍率の意味:何倍?と言う意味
  • エクスパンションは拡大すると言う意味

投資家の気持ちが大きくなって安心しているときは、マルチプルエクスパンションが起こりやすいです。

つまりPERが拡大すること。

ようするにPEマルチプルが拡大している、と言うことです。

その逆はマルチプルコントラクションと言います。

PERがだんだん小さくなること。

相場というのは「マルティプルエクスパンションが起きているとき」に買う物です。

つまりマルチプルコントラクション、つまりみんなが萎縮してしゅんとなっているときは、PERがドンドン下がっていくときです。

そういう局面で株を買うと、非常に危険です。

典型的なマルチプルコントラクションが起きたのは1980年代のバブルから、1990年代でバブルがはじけたときです。

足かけ20年間のマルチプルコントラクションが起きた。

バブルの頃はPER50倍とか、普通にあったようです。

業種別でみる

業種が違う企業同士の株価収益率を比較することはほとんど意味がありません。

なので同一業種内で比較しましょう。

株価収益率の行程はその企業の成長率と密接な関係があります。

一般に成長率の高い株は、株価収益率で割高に買われます。

逆に株価収益率の低い株は、低いままで放置されることが多いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です