こんにちは。
本日は「空気を読む」事について話そうと思います。
早速ですが、身近にいる人で「うわっ!この人は空気読めないなぁ」なんて人が1人はいますよね。
「なんで今それやるの?」とか「そのタイミングで言う?」みたいな。
こんな感じがあったらチェックしてみましょう!
空気を読むとは

空気を読む、日本古来からある伝統文化。
まっ、ホントに伝統文化かは知りませんが、日本では時折おりに「空気を読む」事がしばしば起こります。
「今はここで黙っていて、聞こう」とか
「ここでコレをやると規律が乱れる」などなど。
様々な状況で「空気を読む」事が必要とされていますよね。
では何故、「空気を読む」事が必要なのでしょうか?
掘り下げて考えてみたいと思います。
なんで空気を読むの

人は生活する中で、1人では生きてはいけません。
いきなり莫大なスケールですが、ホントの話。
例えば家を建てるなら大工さんが必要だし、食べ物を育てる人も調理する人も必要。
道路を舗装する人に、水道を通す人。
世の中には色々な物事があって、その場面その場面で人が介入しています。
つまり人間は1人では生きていけないと言えますよね。
「イヤ極論は1人でも生きていける!」って言う「空気が読めない人」は、むしろちゃんとここから読んどけ笑笑って話です。
早速、空気が読めない実例にもなってしまいましたが、人と人とが関連する事には空気を読む必要があります。
もう少し噛み砕いて言うと「空気を読む」と言うよりは「相手の立場に立って思いやり」を持ちましょう!と言う事ですよね。
知り合いにわざわざ恥をかかせたり迷惑をかけたりはしたくないですよね?
相手は聞いて不快だなぁと思う事を、わざわざ言ってくる人は空気が読めない人ですね。
つまり、相手ありきで自身の行動や言動を考えましょう、と言う事が「空気を読む」事に繋がるのだと思います。
「知り合いも友達も彼女も彼氏もいないから空気は読まない!」って人は先ず人脈を作ることから始めて下さい。
レベルダウン⤵️⤵️⤵️
次に空気を読みすぎて自爆する話にうつります。
空気を読みすぎるな!

今度は反対に空気を読むな!って話です。
先程までの方「ふっかーつ」ですね。
やっぱ空気読んじゃダメじゃん。
「言いたい事言おうぜ!」コレも正論だと思います。
空気を読むことばかり気にする余りに「何も言えない、何も行動出来ない」これでは全く意味がありません。
存在は空気みたいで「居るのか居ないのかわからない」感じになってしまいます。
「あっ!〇〇さん居たんだ」うーん、自身喪失です。
空気を読むことが大事と最初に言ったものの、存在がないくらい「空気を読む」必要はないのだと思います。
時には「あっ」と思わせる発言や行動も必要ですよねって話です。
「じゃあどっちなんだよ!」と矛盾が生じていよいよ難しくなって来ました。
更にレベルダウ〜ん!
発言と行動のタイミング

「じゃあ、どうすればいいの?」確信ですね、結論です。こちら。
- 相手を良く観察する
- 周りをよく見る
- ポジションとりは大事
要するに何度も言いますが「相手ありき」です。
そのうえで自身のスタンスをしっかりする事が大事になっていきます。
1つずつ見ていきましょう。
相手を良く観察する

空気を読むには当然相手がいるから読む訳ですよね。
それなら、目の前に居る相手を良く観察する事で、その人の癖や行動が見えてくる訳です。
- 早口なのか?
- ゆっくり話すのか?
- 落ち着きがないのか?
- どっしり構えているのか?
- 相手の動向をチェックしているのか?
観察する事で分かる事ってありますよね?
「初めて会った直後だとそんな事わかる訳ないだろー」って言うかもしれません。
今言った方レベルアップ⤴️⤴️⤴️
そうです!分からない!分かる訳が無いのです。
分からないから「第一印象の雰囲気から、話し始めや動きを観察しましょう!って」話です。
ちょっとは相手に興味を持ちましょう!って事ですね。
空気を読まない人は要するに相手に興味が余りなく、自分自分なのだと思います。
観察眼を身につけましょう。
これで観察眼レベル1を入手しました。
周りをよく見る

周囲をよく見ること。
観察眼レベル1を手に入れ、観察する技を身につけました。
今度は人以外にも目を向けてみるって話です。
要するに場面場面で言って良い事も悪い事もありますよって事ですね。
行動にしても「現状やるべき行動なのか?」と自問自答する事が大切です。
極端な例えで言えば「会議中にいきなり大声を出す」こんな事をするのは周りの状況を見ていない証拠ですよね。
極論すぎて流石に無いと思いますが笑笑
周囲の状況を見て、その場面での判断を行いましょう!と言う事ですね。
当たり前なんですが、いま一度チェックしてみましょう。
活眼・広範囲レベル1達成です。
ポジションとりは大事

次はポジションとり。
空気を読みすぎるあまりに何も出来ない、言えないでは存在が無いと言う話はしました。
自身が空気〜これでは意味がありませんね。
ここで行う事はポジションとりです。
先に伝えた観察眼と活眼・広範囲を手にしたあなたおめでとうございます。
2つの見るチカラを手にした事で次のステージに立つ資格が出来ました!
相手も周囲も、良く観察出来る事が出来るあなたが、次に行う事はこちら!
適材適所で発言・行動する事
相手の立場も思いやりをもち・言動し、周囲にも気を遣って行動出来るあなた。
この素晴らしい状況で、「必要なところに行動すること」があなたのポジションとりになります。
多くは必要ありません。
要所・要所で効果が大きく見えるのは、たくさん喋る事でも、いっぱい行動しまくる事でもありません。
相手をしっかり読み解き、「ここぞと思うタイミングで発言なり行動する」事でポジションとりの効果が出てきます。
「能ある鷹は爪を隠す」と言う言葉がある通り、いつでもどこでもお構いなしにでしゃばって居ては、ハクも爪もあったものではありません。
しっかり状況を確認する観察眼を使い、適材適所で発言・行動をしましょう。
でしゃばるより一発でポジション取りをする事
空気が読めるうえにポジション取りをも出来て、より円滑に事が運ぶのではないでしょうか?
信頼性もアップすると思います♪
必殺技「沈黙からの一撃」
このように名付けます。
アタマに叩き込むように!!
まとめ

人生において、ずっと1人と言う事はありません。
しっかり状況を確認し把握して対応する事が大切であると言う事ですね。
そのための「観察眼、活眼・広範囲」そしてポジションを取るための必殺技「沈黙からの一撃」
人生をより豊かに円滑に進めるために意識してみてはいかがでしょうか?
ゲーム感覚で行いレベルアップを目指せば楽しく行えるのではないでしょうか?
お読みいただきありがとうございます。