
1日の時間が何もせず、あっという間に過ぎてしまう。
気が付いたらテレビみたり、ネットサーフィンしたり。
何か時間を有効に使う方法はないかな?
このような疑問にお答えします。
結論、タイムマネジメントを行い実行する。
その際に必要な健康的なカラダも手に入れる為に運動をする。
それでは、なぜタイムマネジメントを行い・運動すると、時間を有効に使う事が出来るのか、
解説していきます。
- タイムマネジメントをおこなうには
- 最終目標の設定
- スモールゴールの設定
- 優先順位設定(今やるべき事)
- 行動の視覚化
- 時に臨機応変な対応も
- 体調管理・健康
この記事を書いている私は、週一休みで隙間時間にスポーツや読書などを行い、
心身共に、日々充実した時間を送っています。
こんな私が解説していきます。
タイムマネジメントをおこなうには

タイムマネジメント、つまり時間を有効に使うためには、
資本であるカラダが健康である事が重要です。
限られた時間を有効活用するために、心身共に良いコンディションで生活を送る事が大切です。
健康でハキハキ動ければ、より良いタイムマネジメントを行う事が可能となります。
最終目標の設定

タイムマネジメントするためには、結論は先ずは「ゴールを決める」事です。
最終的なゴールが設定される事で、最終地点までに何をするべきかを細分化できます。
経過途中のプランも組めるってことです。
例えば、最終目標もなく当てのない道をひたすら走ると、「終わりが見えない」ですよね?
対して目的地は「ここにある」と明確に分かって向かって走るのでは、全く時間も意味も異なります。
先ずは目標であるゴールを明確に決める事が大事となります。
スモールゴールの設定
次に、スモールゴールの設定を行います。
大きな目標に向かうためには、1から一気にゴールではなく、段階的なスモールゴールを決めていきます。
スモールゴールを設定することで達成感がうまれます。
次のステップにあがるモチベーションとなりますよね?
例えば、富士山を登る際をみていきます。
五合目まで車で到着したアナタは、はるか彼方の山頂を見てみます。
近くに見えるようでめちゃくちゃ遠いですよね?
そこで次に行なう事は六合目をスモールゴールに設定し見上げてみます。
ふむふむ、6合目までなら○○分で到着出来るな。よし!先ずは六合目まで頑張ろう!!って感じになります。
いきなり頂上を目指してなかなか辿りつかないと辛いものです。
しかし、六合目・七合目・八合目とスモールゴールを設定することで、達成感が生まれます。
一歩一歩と着実にゴールを目指していく事が出来ると励みになり、モチベーションにもなります。
つまり物事を行う際にもスモールゴールを設定することは重要かつ、モチベーションを上げる要素になります。
優先順位設定「今やるべき事と後にするものを分別する」

スモールゴールの設定が出来たら、次に向かって行う作業の効率を上げます。
そのためには「今やるべき事の優先順位」を付けていきます。
今すぐ行うべき物事
後でも出来ること
先ずは2択で選択して割り振ります。
今やるべき事だけにフォーカスします。
シングルタスクにすることで、1つの物事に対して集中して行えます。
もしかすると、よくばって「あれもこれも」となることもありますが、おすすめしません。
なぜなら両方を一緒に考えると集中出来ないから、どちらか・もしくは両方とも中途半端になります。
物事は「一点集中する」ことで効率も上がり、結果的に良い物が早く作れるます。
行動を視覚化すること

次は計画表を作ってしまいます。
実際に行なう事を書き出すと「行動の見える化」になります。
「いつ、どこで、なにをするのか?」など視覚的によく見えるとより明確化になります。
無駄に悩む事がなく、行動しやすくなりますよね?
スタートからゴールまでの計画表を作るときには「逆算」して作ります。
ゴールまでたどり着くために必要な事が、1つ1つ分かってきます。
例えば、最終目標までたどり着くには5つの課題がひつようだとします。
まず、5つのスモールゴールを設定出来ますよね?
5つのなかから優先順位も分かってくると思います。
C地点にたどり着くためには先ずはAとBを行なう必要がある。
こんな感じに。
これが計画表というなの図面もなく、やりたいことから行なってしまうと必要なものが足りなかったりして上手くいきません。
カレーを作るのに材料を加熱しないままカレーの素を入れる人はいませんよね?
まずは、玉ねぎを切って炒めて、スープをいれて、、、
こんな感じに物事には順序がありますよね?
順番がわかりやすく書いてあったら、 余計な悩みや選択もなくなりますので、集中して実行できますよね。
行動がしっかり計画表で視覚化すれば、後は1つ1つを確実に実行するだけなんです。
時に臨機応変な対応も

スタートからゴールまでの計画表を書いて実行しました。
しかし「予期せぬトラブルや変更したいこと」などもありますよね。
「これは、こうしたらもっと良くなりそうだ!」
こんな感じで、実行している間に思いつくこともあります。
根本的なゴールに向かえば、新しい発想って大事な事だと思います。
そのためにはプラン変更を行ない、臨機応変に対応することも必要だと思います。
結果的に良い方向にむかうなら行なうべきです。
質が向上し、作業効率もあがればなお良いですね。
そのために、2択思考を上手く使いうと良いです。
「YESorNO」で、その場その場で判断すると良いですね。
しかし、完全に「いる・いらない」ではなく「今は必要ない・今行うべき」といった2択思考を行うと補正もききます。
次のステップに組み込む事だって出来るわけです。
つまり、臨機応変とはより良くするためにあると言うことです。
実際に2択思考を行なう為には「知識・経験値・慣れ」が必要です。
普段の小さな出来事から「常に2択する」感覚を養っておきましょう。
例を挙げておきます。
お昼のランチをA定食にするか、B定食にするか?
食後はコーヒーを飲むのか?お茶を飲むのか?
今日は曇り、傘を持っていくのか?いかないのか?
日常にある物事を、常に2択化して「瞬時」に選択すると訓練になります。
ぜひ試してみて、判断の力をアップさせてください。
瞬時に振り分け出来ると「タイムマネジメント」として時間を有効活用できます。
体調管理・健康

タイムマネジメントを行い、しっかりとした計画にそって行動するためには、「健康なカラダ」が必要です。
いくら入念に計画表を作成してスケジュール管理を行っても、自身のカラダが健康でなければ実行できません。
体調不良で思考停止していたら、判断したりマネジメントする前に問題ですよね?
そのためにも生活サイクルをしっかり作り、管理することが重要となっていきます。
最初に行なうべきは、カラダのマネジメントです。
1日1日、規則正しい生活サイクルを作り実行する。
規則正しい生活のコツはこちらから↓

オンとオフの切り分けもしっかり行う事が重要です。
たえず、成果をあげ達成させようとがむしゃらに実行しても、ストレスでカラダや脳がついてこれなくなります。
適度なリラックスタイムを作ったり、運動をして汗を流すことも大切なんです。
ストレス解消しカラダも丈夫になれば、「より早く行動を起こしたり、より良いひらめき」が出るかもしれません。
ちなみに運動は忙しい会社の代表やバリバリ働いている人ほど行う傾向にあります。
肌つやが良かったり、声が良く通ったり、見た目も動きもエネルギッシュな雰囲気があります。
ぜひとも運動して自身のカラダのマネジメントも行なってください。
まとめ
タイムマネジメントを行い、時間を有効活用しましょう。
より良い1日を送り、やりたいことに集中したり成果を上げていきましょう。
お読み頂きありがとうございます。
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